ProjectLをPlay storeで公開しました

以前から開発していたAndroid用Lingr Clientである”ProjectL”を、先日Play storeで公開しました。 こちらからどうぞ。 開発版はdeploygateから配布をしていましたが、今回正式にPlay storeに登録しましたので、今後導入が楽になるかと思います。

現在のバージョンは0.0.0。 搭載機能は以下:

  1. 過去ログ閲覧機能

    ないと困るやつ。

  2. 画像のインライン展開機能

    設定画面から有効化する必要があります。 Web版のLingrのように、画像がポストされると自動で展開します。

  3. 通知機能

    設定画面から正規表現を登録しておく必要があります。 登録した正規表現にマッチするメッセージが購読している部屋にポストされた段階で通知が来ます。

  4. 10部屋制限突破機能

    設定画面から部屋IDの一覧を登録しておく必要があります。 表示される部屋一覧が、設定画面で登録したものになり、Lingrの10部屋制限を突破することができます。

  5. (隠し機能)

他細かい機能はありますが、記載は省略します。 どうぞみなさん使ってみてください。 改善要望やバグ報告は、githubのissuesで管理していますので、こちらからお願いします。


少し寂しいので、開発の経緯を書こうと思います。

私はもともとkanno_kannoさんが開発されたLingrPocketのユーザでした。 ですがある日、LingrPocketがPlay storeから削除されていました。 LingrPocket自体はまだ私の端末上にありましたが、今後端末を変更したりした際にインストールできないなと思い、DIYの精神で開発を始めました。

テストに協力していただいた方々にはとても感謝しています。 またTukushiGamoさんにはアイコンも作っていただいているので、足を向けて眠れないなという感じです。

LingrPocketは現在Play storeに復活していますが、kanno_kannoさん自身今後アップデートする予定はないということです。 LingrPocketには今まで非常にお世話になったので、Play storeに復活したこと自体がとても嬉しいです。

ProjectLの今後のロードマップは予定は未定状態ですが、現在要望もらっている機能は一通り実装しようかと思っています。 今後のこと考えると、ソースコードの整理も急ぎ目でやらないといけないのですが、仕事とプライベートが急がしくあまり開発の時間を取れておりません。 おいおい色々やっていこうと思います。

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