つい昨日のことですが、PHPでの開発環境を行ったので、メモがてら。
手順だけはQiitaを参照。
http://qiita.com/kamichidu/items/384eecdf4df73b99fa84
PHPのバージョン
特に理由がないなら、現状の最新版を使うといいと思います。 Docker Hubには、PHP公式イメージが提供されているのでとても助かりました。
公式イメージには、以下のバージョンがあるみたい。
- 5.4.42-cli, 5.4-cli, 5.4.42, 5.4 (5.4/Dockerfile)
- 5.4.42-apache, 5.4-apache (5.4/apache/Dockerfile)
- 5.4.42-fpm, 5.4-fpm (5.4/fpm/Dockerfile)
- 5.5.26-cli, 5.5-cli, 5.5.26, 5.5 (5.5/Dockerfile)
- 5.5.26-apache, 5.5-apache (5.5/apache/Dockerfile)
- 5.5.26-fpm, 5.5-fpm (5.5/fpm/Dockerfile)
- 5.6.10-cli, 5.6-cli, 5-cli, cli, 5.6.10, 5.6, 5, latest (5.6/Dockerfile)
- 5.6.10-apache, 5.6-apache, 5-apache, apache (5.6/apache/Dockerfile)
- 5.6.10-fpm, 5.6-fpm, 5-fpm, fpm (5.6/fpm/Dockerfile)
5.4、5.5、5.6系をそれぞれ選べて、しかも最初からApacheまでついてくるのは楽で良いですね。 今回は、5.6-apacheを使いました。 docker pull php:5.6-apacheでDocker HubからイメージをPullしてくる。
依存ライブラリの管理
今までPHPは、メンテとか開発途中での引き継ぎとかで、自分で構築はやったことなかった。 今回はSmartyとAWS SDKを使いたかったので、依存管理についてちょっと調べた。 Composerが便利っぽい。 どうでもいいけど、PHPって音楽っぽい名前が多いよね。
composerはデフォルトでプロジェクトローカルへのインストールになります。 インストールすると、composer.pharという実行可能ファイルがカレントディレクトリに作成されますので、これを使う。 composer.jsonに、依存ライブラリを書いていき、./composer.phar installでプロジェクトローカルにインストールができる。 依存関係インストールすると、composer.lockというありがちなファイルができる。
諸説あるみたいだけど、Composerを使う上では、
- composer.phar
- composer.json
- composer.lock
をバージョン管理しておいたほうが良さそう。 理由は気が向いたら書く。
一旦以上。 多分あとで記載内容に修正入れると思う。